このヒプノセッションは、ドロレスキャノンのQHHTプラクティショナー・グループの中でのポストです。やはり無についてです。
無の境地(Nothingness)
このヒプノセッションは、私が受けていて返答をしています。
Q:なにかが起こったとき、変化があった時空に行きます。何に気ずきました?
A:は~、、、私はなんでもない(I’m nothing)。無(nothing)。何も変わらない(Nothing changes)。無のなかでは、何も変わらない(Nothing changes in nothingness)。
Q:そこには、何も物体がないといってるの?
A:物体のことを言ってるんじゃなく、無のことです、、、何もないこと、、、
Q:そこでどんな感じがしますか?気持ちよい?居心地のよいところ?
A:無には、良いも悪いもない(笑)、、、
このセッションは、行き止まりと感じたMはサブコンシャスを呼びました。人によっては、ハイヤーセルフとかオーバーソウルとも呼びます。
Q:Lは最近健康に問題があり、生活に差しつかえ困っています。何が原因でアレルギーや湿疹がでているのか不思議に思っています。このことについて何かコメントがありますか?
A:なんでもない(It’s nothing.)。(笑)
Q:Lは理解しているし、分かっています、でも(アレルギーは)実在しているし、この現実で解決したいのです。そのためにも、問題を明画にしたいのです。この現実のレベルでの解決策でたすけてもらいたいのです。
A:ひとつのレベルの理解しかない、それは普遍的(Universal Lebel of Understanding)なレベルの理解であり、他には存在しない。
Q:湿疹の原因を明確にしてください。
A:ここにつれてきて無(Nothingness)のことを聞く為だ、、、(笑)
Q:何を伝えたいのですか?彼女は何を知るべきなんですか?(質問者は、もうすでにイライラしていることと思います。)
A:(なが~いギャップ)彼女はもう無(Nothingness)のコンセプトが解ってもいい頃だ。たぶん、このヒプノから目覚めたときには喚きちらすだろうな。
無のコンセプトを話すためにここにつれてきたのですか?
A:実の所、、、彼女はいつだったか一人できたことがあった、でも君が無について聞くのも面白いと思ってね、、、
Q:OK、顕在意識のレベルでは分かります、でもわたしの核レベルではとらえるのがむずかしいです、この現実にいて、この体の中にいて、分かるでしょう?
A:でも、この現実は単に、、、たくさんの現実のうちのひとつの現実は完璧に無のうえに成り立っているのだよ、、、
Q;ええ、分かってます(不安げに)、でも私は理解したいんです、、、どういえばいいか分からないけど、心底分かりたいし、理解して信じたいです。
A:分かると言うことは、心で理解のレベルに到達することとおなじだ。それは、無を考えようとしているだけ。無は、、、単に無です、、、ありかたであり、心で理解するものではない。
Q:それは、何年か前私が、瞑想したあとに起こったことですか、そのとき私は周りのことがわからなくなって、自分が誰かも分からなくなってしまったんです。これがあなたが伝えようとし、、、?
A:ちょっと待って(質問者をさえぎった)、、、なにか気がかりがあるね、でもそれも存在しない(Nothing)。両方(MとL)に言えることだが、苛立ちは存在しない(Nothing)。さっきの質問の答えだが、”そうだ(Yes)。”
Nothingness= Non-existence、存在しないんですね。だから、私たちが今あると思っているもの、感じているもの、見ているもの全て存在してないんです。これがよく言われる、イリュージョンですね。
でも、こういう無のコンセプトを垣間見せられる方々は、いわゆるインナーワークをかなりしている人たちです。ドロレスのいうスプーンでひと匙、ひと匙と今まで知らなかったコンセプトを味わわせてもらうのです。この広大なソースのプランを分かるのは、簡単ではありませんから、、、
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