ヒプノシスを、私のサブジェクトのサブコンシャス(潜在意識)と会話するために使うと、私はいつも驚かされます、というのも私が喋っているのはクライアントの人格ではなく、別のエンティティ(生命体)またはクライアントの一部ということが明らかだからです。 潜在意識が質問に答えているときには、私はすぐ分かります。
サブコンシャス(潜在意識)は、いつもサブジェクトを第三者(彼とか彼女)で話すからです。サブコンシャス(潜在意識)は非感情的であり、外部から問題を見ている客観的な観察者のように、クライアントの問題から削除または切り離しているように思われます。自身のハイヤーセルフと向き合うことを通して恐怖を解放し、サブコンシャスから提供される賢明な助言を受け入れる事が、ヒプノシスを使って人生をフルに生きるための鍵となります。
この退行催眠セラピーでは、潜在意識に声を与え、その録音をサブジェクト(被験者)が後で意識的に吸収することができます。時には潜在意識は、サブジェクトが(助言を)聞かないので叱りつける事があります。時には、潜在意識による最初の発言が、”やっと!話をするチャンスができた!何年も話したかったのに、全然聞こうとしない!”なのです。
潜在意識との対話を促すために催眠を使用すると、とても客観的に分析するため時として非情に聞こえることがあります。サブコンシャスは、歯に絹を着せません、けれども全てが分かっているもの(all-knowing)の立場からその状況について真実を語ります。サブコンシャスは要点を伝えたいがために小言をいい終えたあと、サブジェクトがどれ程愛しされているか、彼らの進歩をどれほど誇りに思っているかを必ず伝えます。
おもしろいのは、サブコンシャスが私を認識していること、そしてサブジェクトをトランス状態にし、このプロセスが行われていることに対して頻繁に私に感謝してくれます。サブコンシャスは自分達のことを複数形(We)で話します、まるで単数のエンティティではなく、何人かのうちの一人のようにです。
どんなサブジェクトとしていても、潜在意識は、常に同じ風に話し、同じ公平な言い方で質問に答えます。多分もっとも近代的な言い方をすれば、サブコンシャスに話すのは、膨大なデータベースに接続されたコンピュータと会話をしているといった感じでしょうか。このデータベースは、時間、空間、個々の意識のすべての限界を超越しています。
ヒプノシスを使ってするサブコンシャスとの会話することで、私達は彼らの英知を受け取り、私達の意識をかえることができます、喜びと驚きの人生を生きるために。
ドロレス・キャノン
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今日は、会社を休んでこれからドロレス式ヒプノセラピーを受けます。
希望していることは、
身体の活性化、
生き生きとした気持ちを取り戻したい!
です。
明日から、自分で身体と気持ちをメンテナンスしていく手順も知りたいです。
サブコンシャスとの対話が楽しみです。
楽しんでください!不可能は、かなり難しいですから。これは、ドロレスの口癖です。