私は料理に使用する油脂やオイルについての質問をたくさん受けます。理にかなっています。結局、脂肪については多くの混乱が一般的です。そして心臓に健康な植物油という誇大広告の増加で、その消費レベルの急上昇し、人々がこれらの推奨過剰の高い製品について質問があるのも不思議ではありません。それでは、今日は植物油を説明しましょう:それらは何か?なぜ私はそれらを避けるのか?調理のためにベストな脂肪は何か?
レディ?では、始めましょう。
植物油:その正体は?
植物油は、種々の種子から抽出された油です。最も一般的には、菜種(キャノーラ油)、大豆、トウモロコシ、ヒマワリ、ベニバナ、ピーナッツなどです。押すことによって抽出することができるヤシ油又はオリーブオイルとは異なり、これらの最新式のオイルは、とても不自然な方法で抽出する必要があります。
疑わしく短い歴史の非伝統的な食べ物
伝統的な脂肪(バター、牛脂、ラード、オリーブオイルなど)とは違って工場生産の植物油は、「食」の世界に最近加わりました。実際、それらは1900年代初期までは事実上存在しませんでした。しかし、特定の化学プロセスの発明と「安い」脂肪の代用品の必要性で、脂肪の世界がそれ以来変わってしまいました。
考えてみてください、20世紀の変わり目に消費された植物油の量は実質ゼロでした。現在は一人あたり平均消費量は年に70ポンド(約32kg)です。 (私はそれに触れない人をたくさん知っているので、ということは、多くの人々はもっと多く消費していることになります!)
飽和脂肪とコレステロール反対運動が公に入り乱れた後、もちろん消費量は飛躍的に上昇しました。 (ヒント:コレステロールや飽和脂肪は健康に不可欠です。)
今日でも、心臓病や癌は驚くべき速さで上昇し続けている、と同時に、バターの消費量がダウンしている(そして植物油の消費量は、過去最高となっている)にもかかわらず、人々はまだ誇大広告を信じて、とても非伝統的で、非健康的なこの食品らしき製品を買っています。(もっと不穏なチャートを見たいですか?この記事をチェックしてください。)
植物油:始めから不自然なプロセス。
植物油が作られるプロセスについて説明する前に、まず私の好きな伝統的な脂肪のひとつを見てみましょう:バター
バターは、クリームが牛乳から分離したときに出来る単純なプロセスです。これは、少しの辛抱がいる自然なプロセスです。クリームとミルクが分離したら、しなければならないのは、クリームをすくい取る、そしてそれがバターになるまで振るのです。 (そして、云ったとおり本当に簡単で、私は何度もバターを作りました、。約5分かかります。)
それでは、キャノーラ油の生産を比較してみましょう。ここでは、プロセスの超簡素版です。
ステップ1: “キャノーラ種を見つける。”おっと待って、種は存在してない。キャノーラ油は、実際には、菜種のハイブリッドバージョンから作られていて、まず遺伝子組み換えの可能性が高いです、さらに頻繁に農薬で処理されます。
ステップ2:不自然な高温で菜種を加熱するため酸化し、消費者が購入する前に悪化しています。
ステップ3:石油系溶剤を使用し、油を抽出します。
ステップ4:さらに加熱し、最初の処理中に形成された厄介なワックス固形物を除去するために酸を加えます。
ステップ5:色を改善するためのさらに化学物質で処理します。
ステップ6:化学処理からのひどい臭いを隠すための消臭をします。
もちろん、植物油をもう一歩先の処理をするならば、それが固体になるまで水素化します。はい、マーガリンとトランス脂肪酸の摩訶不思議のできあがり。
どうして植物油が悪いの?
この時点で、植物油はなぜ本物ではないか解ったことと思います。そして、私のいう「本物ではない」は、それらを避ける十分な理由です。どうして「心臓に健康な」として販売し続けることができるのでしょう?
飽和脂肪(saturated fats)とコレステロールについての継続的な作り話にくわえ、これらの植物性油は、一価不飽和脂肪(monounsaturated fats)およびオメガ3脂肪酸が含まれているために、健康的であるとして推進しているのです。そして、それは広告主が偽の健康さに消費者の焦点を向けさせるものです。しかし、それは間ぎれもなく、全体像ではありません。
(すべての陰惨な詳細を知りたいならば、さらに多くの記事にリンクアップしますが)極端な詳細に入らないで、ここでは、植物油の多くの問題についてあげます。
多価不飽和脂肪の問題
植物油は、非常に高いレベルの多価不飽和脂肪(PUFA=polyunsatulated fats)を含みます。でも、あなたは人間の体の脂肪含有量の約97%が飽和脂肪と一価不飽和脂肪であることを知っていましたか?私たちの体は、細胞の再生やホルモンの生産のために脂肪を必要とします。そして、それは唯一私達が与えるものを使用することができます。
多価不飽和脂肪は、非常に不安定です。簡単に酸化します。これらの酸化された脂肪は、炎症や細胞内の異変を引き起こします。その酸化は、がん、心臓病、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群 などの問題のすべてにリンクしています。PUFAは、悪い知らせです。
オメガ6の問題
オメガ3が、どれほど健康的かについて誇大広告がたくさんあります。しかし、しばしば無視されるのがオメガ3とオメガ6の脂肪の比率が健康に不可欠であるという事実です。
植物油は、非常に高い濃度のオメガ6脂肪酸を含みます。これらの脂肪酸は容易に酸化します。オメガ-3脂肪酸は、炎症を軽減し、癌から保護することが示されています。オメガ3とオメガ6脂肪のアンバランスのレベルは多くの種類の癌やその他の多くの問題にリンクしています。ご想像のように、ほとんどのアメリカ人(注:先進国ともいえます)はオメガ6脂肪酸が高いくオメガ3が低いのです。しかし、人々は、実際にはアンバランスがさらに悪くなっていることに気づかずに’’オメガ3の良い供給源”と言う植物油のラベルの文句に釣られ買い続けています。
他のすべての悪い “もの”
多価不飽和脂肪(polyunsaturated fats)とオメガ-6脂肪酸の不自然なレベル以外に、全ての添加剤、殺虫剤、および処理に関与する化学物質があります。多くの植物油は、BHAおよびBHT(ブチルヒドロキシアニおよびブチル化ヒドロキシトルエン)を含んでいます。これらの人工抗酸化剤は、食べ物をあまりにも速く損なうことから維持しますが、それらはまた、体内の潜在的な癌化合物を生成することが示されています。そして、それらは、免疫システムの問題、不妊、行動上の問題、および肝臓と腎臓の損傷にもリンクされています。
そうそう、多くの植物油は、遺伝子組換えの原材料から来ます。
一言で言えば、これらの植物油は非常に不健康です。植物油は、生殖の問題、少子化、ホルモンの問題、肥満、精神的な衰退、肝臓の問題、そして私たち現代の大きな問題、がんや心臓病にリンクしています。
では、何を使うのが安全ですか?
これらの高度に不自然で毒性脂肪であふれかえっている世界では、良い解決法を探すのは、至難の業です。最新の「科学的」リサーチ結果に追いつこうとすれば、もっと混乱するでしょう。幸いなことに、使用するのに最適な脂肪を知る栄養士である必要はありません。あなたの先祖に目を向けましょう。化学と工業化時代がやってきて、詐欺師のメガマートを作った前にあった食品に目を向けてください。
脂肪およびオイルについてあなたを助けるために、ここにいくつかのガイドラインがあります。
調理に良い脂肪
食べ物となると、それはどこから来て、どのように保管するかがとても重要なことに注意してください。伝統的なオイルは、コールドプレスでなければなりません。有機が可能な場合(動物性脂肪を扱う場合は特に、脂肪が毒素や殺虫剤を蓄積する場所なので)。あなたができる最善を尽くしましょう、いろんな選択枝に圧倒されることはありません。
- ココナッツオイル(ココナッツ風味を回避するために、圧搾プレスを使用)
- タロウ(牛脂)
- ラード(豚脂)
- バター
- パーム油(パーム油は今日はひどい方法で収穫されています。パーム林の持続可能なソースから探してください、けれども疑いがあればココナッツオイルを使ってください。)
- エクストラバージンオリーブオイル(サラダドレッシング、フムス、マヨネーズなどの非加熱料理に素晴らしい。低温度の料理やバターまたはココナッツ油のような他の飽和脂肪と組み合わされたとき加熱料理に使用することができます。)
- アボカドオイル(非加熱料理に素晴らしい。)
- その他(必ずしも調理のためだけでなく、健康に欠かせない)脂肪は肉、卵、乳製品、そして魚(ナッツ類は高いレベルの多価不飽和脂肪を持っているので適度に食べれば良いです)が含まれます。
たまに使っても良いオイル
次のオイルは、モデレーションで食すれば大丈夫です。ほとんどは高レベルのオメガ-6脂肪酸を含有するので、それらはふんだんに食されるべきではありません。でも、これらは、天然油脂とみなされ、健康上の利点を持っています。彼らは、高温加熱調理にはよくありませんが、ドレッシング、マヨネーズやその他の非加熱食品には大丈夫です。
- クルミオイル
- アマニ油
- マカデミアナッツオイル
完全に避けるべきオイル
可能な限り避ける大きなリストを以下に示します。
- キャノーラ油
- コーンオイル
- 大豆油
- 野菜油
- ピーナッツオイル
- ひまわり油
- ベニバナ油
- 綿実油
- グレープシード油
- マーガリン
- ショートニング
- 全てのバター代用品
単に食料品店の中で、これらの油をスキップすることはそれほど難しくはありません。しかし、ほとんどの加工食品は、これらの油が含まれていることに留意してください。サラダドレッシング、調味料、クラッカー、チップス…成分を確認してください。それらを購入しないでください。実際、単に加工食品をスキップすれば、手間が省けるでしょう。
あなたが外食すれば、完全に酸化した植物油を避けるのは難しいでしょう、私は個人的にはたまにレストランで外食する事には、うるさく言いません。私の自宅内にこれらのバッドボーイズを入れないことによって、たまに家族や友人とこれらの油を食しても大丈夫だと感じます。でも、私が品質の良い油脂を使用するレストランを見つけたなら、彼らはお得意さんを得ることでしょう!
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どう思います?あなたは植物油を避けますか?
このアーティクルは、早く翻訳したかったものです。キャノーラオイルやサラダ油が健康と思って使っている人たちのなんて多い事!マーガリンのしっかり売れている事!病気にならないのがおかしいと言うものです。プロパガンダは、そこらじゅうです。賢いチョイスをしましょう。