QHHTセッション今日この頃
最近のQHHTセッションの傾向をみてみました。
よく耳にするようになったのは、何だかいつも考えているような事を口に出していったような感じがするとか、自分で作り上げたような気がするとセッションの後で感想を述べられる方々が多くなった事です。
クライアントの方々は、ドロレスの言うソムナンビュリスティック(somnambulistic/夢遊病者)状態のトランスに入り催眠中も催眠後も何も覚えてないほど深い催眠に入ると期待して来られます。でも、実際してみると自分の意識がしっかりしているのです。いっていることが判るのです。という訳で、自身が本当に催眠にかかったのか疑いがでて来るのです。
QHHTのプラクティショナーのFBグループの中でもこういうディスカッションが行き来しています。という事で、とこれを書いています。
はっきりいえば、誰も彼もがこのソムナンビュリスティック(somnambulistic/夢遊病者)状態のトランスに入ることはありませんし、実際どんどん少なくなってきています。
その理由としては、まず、この3次元のヴェールが薄くなってきたという事。どんどん、いろんな事が見えやすくなっているのです。第二は、このQHHTに興味を示すような方々は、もうすでに内観や瞑想など自分を見つめるワークをされている方々が多いという事です。普段、ふっと何気なく思っていることはもうすでに自己のサブコンシャスから来ているものなのです。ですから、何んだこれいつも自分が考えている事と同じじゃないってことになるわけです。ですから、そこに疑いが浮かんでくる。でもね、その必要ないの!もう少しアドヴァンスのいうか勇気のあるソウルは、あ~やっぱりそれでいいんだと納得して受け入れます。
このセッションで一番大事なことは、出てきたものを信じて受け入れる事!!!
私、創りあげているんじゃないかしら?と思ったとしても、その創りあげたものの中で流れに沿って身を任せ演じていけばいいのです。白昼夢のコ・クリエーション(CoーCreation),共同制作です!実際、あなたはクリエーター(創造主)のコ・クリエーターですから。クリエーターの役割は、考え(アイデア)で、あなたの役目はそれをこの3次元で表現/実現することですから。
なんか、ややこしくなってきたかな?
何はともあれ、一瞬にして浮かぶものはソース(クリエーター)の声、その後の考え/疑いは自分は賢いと思っている左脳のつぶやき以外の何者でもありません。あなたは、ドロレスのいう、何も知らないおばかさんの左脳のいう事を聞きます?私達は、まだ、よちよち歩きを始めたばかりの子供達です、自分の無限の力を信じて生きるということにかけては。でも、それを繰り返していれば足元がしっかりし、そして走る事も楽しくなるでしょう。
今、気づいた!私は、みんなに納得させる為に書いているわけではないんだ。ひとつの選択肢の提案です。あ~、この世はおもしろい!